異音・振動試験機
漏水発見器
EK-100
生産終了
相関式漏水発見器
相関式漏水発見器は漏水点を挟んだ2点に高感度の加速度センサ-を設置し、漏水点で発生した微少レベルの振動音を2つの加速度センサ-で捕らえそれぞれの増幅器で増幅し、UHF帯の電波にのせて本体に送り、本体でその到達時間差を相関演算方式により正確に求め、2点のセンサ-間の距離と振動音の伝播速度からその位置をマイクロコンピュ-タ-が計算しパソコン上に表示します。
パソコン画面
相関波形画面
相関 | 測定された波形を相関波形にして表示します。 |
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漏水点 | 設A→B:測定した波形により相関演算を行い、結果を表示します。 |
平均 | 設定されたサンプル回数と現在のサンプル回 数を表示します。連続して測定を行う事も可能です。 |
遅延時間 | 測定された波形の遅延時間差を表示します。 |
計測設定 | 測定に用いられる条件を表示します。 |
設定(計測設定) | 設定条件画面を表示します。 |
パラメータ | 設定されたパラメータを表示します。 |
設定(管種) | 菅路長、菅種、菅径を設定します。 |
開始(スイッチ) | 設定された条件及びパラメータにより測定を開始します。 |
計算(スイッチ) | 測定されたデータにより漏水点を表示します。 |
個別波形画面
※子機A、Bからの波形データを個別に表示する事が出来ます。
※レンジは自動レンジと手動レンジを設定する事が出来ます。
※子機A、Bからの波形データを個別に表示する事が出来ます。
測定条件画面
測定周期 | サンプリング周波数の設定を行います。(10KHz,5KHz,2,5HKz) |
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フィルタ:LPF | ローパスフィルタの設定を行います。(5KHz,2KHz,1HKz,off) |
フィルタ:HPF | ハイパスフィルタの設定を行います。(100Hz,200Hz,400Hz,off) |
平均点数 | サンプル回数の設定を行います。(連続,8,16,32,64) |
A/D 精度 | A/Dコンバータの精度の設定を行います。(12,11,10,9,8,7,6,5) |
波形色 | 個別波形表示色の設定を行います。 |
自動レンジ: 入力波形レンジ |
入力波形表示時のレンジを設定します。(500,1000,1500,2000) |
自動レンジ: 相関波形レンジ |
相関波形表示時のレンジを設定します。(1000,2000,3000,4000,5000) |
パラメータ設定画面
長さ[m] | 菅路長の設定を行います。 |
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材質 | 菅種の設定を行います。 |
直径[mm] | 菅径の設定を行います。 |
外 観
測定方法
スタンダードノートパソコン
OS | WINDOWS2000又はXP |
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CPU | Celeron 600MHz 以上 |
メモリ | 128MB 以上 |
※パソコンは構成品に含まれません。
親機
無線入力部 | 受信周波数 | 400MHz帯の2波 |
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電波形式 | F3E | |
電源部 | 使用電源 | USBより供給5V |
電池寿命 | PC性能に依存 | |
外形寸法 ・ 重量 |
寸法 | 65(H)×210(W)×230(D) |
重量 | 約2.5Kg |
子機
無線入力部 | 受信周波数 | 400MHz帯の1波 |
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電波形式 | F3E | |
空中線電力 | 1mW | |
電源部 | 使用電源 | 内部電池 |
内蔵電池 | 単3乾電池×4本 | |
電池寿命 | 20時間(アルカリ電池使用、 無線出力時) |
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性能 | 電圧増幅度 | 1000倍(自動レベル調整) |
周波数特性 | 200Hz~1kHz(-3dB以内) | |
外形寸法・ 重量 |
寸法 | 82(H)×130(φ) |
重量 | 約600g |
圧電型加速度センサ-
電圧感度 | 535mV/G | |
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外形寸法 ・ 重量 |
寸法 | φ40×49,5 |
重量 | 200g(本体のみ) | |
ケーブル長 | 3m | |
防水構造 | IP6 |