コイル・トランス・
モータ テストラボ

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お客様のお悩みを解決します

  • コイルの性能試験を担当していた
    ベテラン作業者がまもなく定年を迎える
  • 現在実施している試験方法が
    正しいのか判断できない
  • 新規製品の耐久レベルを検証したい

世界で広くご愛顧いただいております弊社インパルス巻線試験機を使用し電圧上昇による耐電圧点の測定・レアショートチェックを実施。テストデータ・測定波形を含む「 測定結果報告書 」を提出いたします

ご依頼の流れ

  • 1内容打ち合わせ
  • 2サンプルワークの受け取り(通常1〜5個)
  • 3
    テスト項目の確認
    ●レアショート試験
    ●絶縁体圧レベル試験(部分放電発生電圧の検証)
    ※ワークの特性により、どういう試験が必要かをご提案させていただきます
  • 4
    試験の実施・データ作成(通常約1週間程度)
    ※サンプル個数・テスト項目により異なります
  • 5
    「測定結果報告書」(試験結果データ)の提出
    使用した試験機・計測器、使用条件など、イラストや写真を含めた資料を提出いたします

保有設備一覧

  • インパルス試験機(DWX-01/DWX-05/DWX-10A)
  • 部分放電式インパルス試験機(DWX-05PD)
  • 直流抵抗試験器(日置製3541)
  • 真空放電試験機
  • モータゴロ音測定器
  • 回転方向試験(RDT-308)
  • 恒温槽
  • 絶縁抵抗・交流・直流耐圧試験機(菊水TOS9200/TOS8870)
  • モーター&コイル部分放電可視化装置

価格

1試験:3万円(税別)

  • ●測定結果報告書・作成費用含む
  • ●サンプル数1個〜5個以内に限ります。
  • ※5個以上お申し付けの場合、別途費用いただきます。

線材の耐圧試験

線材・ケーブル類の放電開始電圧を測定し、耐圧試験を実施します。
部分放電検出用の電磁波センサを使用することにより、従来のモータ・トランス・コイル類だけではなく、線材やケーブルの耐圧試験を行うことが可能になりました。

モータ・コイルのレアショート判定

真空放電試験

コイル、トランス、線材のピンホール箇所を特定します。
通常のピンホール試験は、巻線したコイルを食塩水に浸し、電気を加える事によりピンホール箇所から気泡が発生する確認方法ですが、本試験は真空引きした槽内に電圧を加えることにより、ピンホール箇所が発光する確認方法です。
ピンホール箇所の特定が困難な場合や開発製品の絶縁強度の検証など、多様な検証にご活用頂けます。

インパルス巻線試験機と
インパルス部分放電試験機の比較

従来品であるインパルス巻線試験機(DWX-05A)の部分放電試験と、部分放電検出機能を強化したインパルス部分放電試験機(DWX-05PD)との両試験を各々に実施し、結果を比較。
下図のサンプルでは、DWX-05Aのインパルス試験では検出されなかったNG(部分放電)がDWX-05PDでは検出可能。

(注)試験対象コイルによっては、従来のインパルス試験が適切な場合もあります。

テスト結果レポート例

テストレポートには、波形の読み方・判定の目安等も記載
実際に弊社製品をご使用いただく際の手引きとしてもご活用いただけます

モータ&コイル部分放電可視化装置

モーターノイズ測定において、当社はインパルス巻線 試験機やPDセンサー及び真空放電試験装置などを開発し、お客様から頂く放電試験の要望に取り組んでま いりましたが、近年ご要望として増加する
・高周波パルスを加えたい
・放電ノイズ周波数を知りたい
・放電ノイズ箇所を特定したい のご要望に応えるため、EMCテスターと高電圧&高周波パルス電源とコラボした新たなシステムを提案する事と致しました。
モータ磁場やノイズ強度分布を測定する事により、従来見られなかったモータ内部の電気特性を可視化し、モータ駆動時に発生する電磁波ノイズの漏れ対策や新たな製品開発にお役立て頂きたく、ご検討頂ければ幸いです。

超精密測定用(最小分解能0.5mm~)

部分放電試験(高電圧放電評価・量産試験)

MAX 5KV のサージパルス又はAC 電圧を印加し、個々に設定した良否判定 機能により製品内部にあるショートもしくは部分放電(PD)を検出します。評価のみならず、量産ラインでの運用も可能です。

EMCテスター(試作・開発・評価)