特長
- マイコン技術の応用により、半田ディップ槽への上下スピードおよびディップ時間を、それぞれのワークの特性に合わせ、最大9ステップまで細分化し、プログラ ムすることが可能です。このディップ・データは、上下スピード、停止時間、および上下移動量を、1ステップごとに、それぞれ入力でき、ワークに最適な半田 付け条件を設定することができます。
- 入力されたディップ・データは、50種類までバックアップRAMに記憶され、必要に応じて、いつでも呼び出すことができます。段取り替えにも、素早く対応することが可能です。
- 新方式の採用により、今までの装置に比べ30%以上の高速化を実現しました。(弊社比較)しかも、半田ツララの除去も、同時に行います。
- フラックス塗布、および半田付けは、ディップ方式。半田付けディップの深さは、0.1mm単位でセットができます。
- ディップ・データの入力は、パネル上のLCD(液晶表示画面)を見ながら、キー操作で簡単に行えます。